【ChatGPT】DALL-E3に編集機能が追加：特徴を徹底解説

ChatGPTの画像生成AI：DALL-E3に、画像編集機能が追加されましたので、徹底解説していきます。

まず、ChatGPTで画像生成ができるDALL-E3は、chatGPTの有料機能に登録していると、日本語でこんなイラストが作成できます。

例えば、こんな画像生成できちゃいます。

　

つまり、CanvaなどでWebイラスト作成をしている人には、作成の幅がものすごく広がるという事！

それでは、記事内容見ていきましょう！

※プロンプトとは、AIにユーザが入力する指示や質問のこと

　

DALL-E3アップデートの特徴

今までは、DALL-E3画像を生成したら、編集はできませんでした。

例えば、Canvaなどの画像編集ツールを使っていたと思います。

しかし、2024年4月のアップデートで、ChatGPTのDALL-3上で画像編集ができるようになったんです。

では、どんな使い方ができるのか詳しく解説していきます！

ちなみに、こんな使い方ができちゃいます☟（2024年4月アップデート）

　

画像編集

まず、ChatGPTの画像生成AI：DALL-E3は、2024年４月にアップデートされました。

それと同時に、画像生成後ブラシでなぞったところを、好きな画像にできるようになりました。

さらに、この機能を使えば以下のように「表情」「文字の編集」「背景の変更」「オブジェクトの編集」ができます。

それでは、実際に見ていきましょう！

　

表情を変える

まず、DALL-3で犬の画像を生成してみました。

さらに、「笑い」「怒り」「泣き」に変更していきます。

今までは、表情違いを作ると全く違う画像が生成されていた。

ですので、この編集機能は非常に使えますね！

　

文字の追加

例えば、背景の看板に「海の家」と追加してみます。

では、英語で試してみましょう！

　

文字の変更

では、もう文字がある画像の文字変更はできるのかやってみます。

猫の首輪の名前を「Dora：ドラ」から、「TAMA：たま」に変えてみます。

できましたね！

　

背景の変更

次に、背景の変更を行ってみます。

　

オブジェクトの追加

生成画像に新たなオブジェクト（物）を入れようと、何度も編集を試みました。

しかし、文字入れ同様、新たにオブジェクトを入れる事はできませんでした。

　

オブジェクトの削除

では、オブジェクトの削除はできるのか、検証してみます。

　

料金

DELL-E3はChatGPT有料機能である「ChatGPTプラス」に加入すると使用できます。

ChatGPTプラスは、月額20ドルで使用することができます。

したがって、現在（2024年8月）では約1ドル150円ですので、日本円で約3,000円でする事ができます。

DALL-3の料金
日本円で3,000円前後（1ドル150円として換算）

　

商用利用

画像生成AIのDALL-E 3で生成した画像の著作権はユーザーにあります。

したがって、作成した生成画像は、販売したり、商品化が可能です。

すなわち、マーケティング資料、商品パッケージ、オンライン広告などにも活用できるようになります。

そのため、Webデザイナーの創造性とビジネスの可能性を大きく広げるツールだと思います。

Canvaで素材がない時に自分で作成するのに非常に便利なツールですね！

商用利用
作成した生成画像は、販売したり、商品化が可能

　

無料でDALL-E3使う方法

Microsoft Copilot Designer
（マイクロソフト コーパイロット デザイナー）

無料でDALL-3を使う方法として、Microsoft Copilot Designerがあります。

ここを選択すると、無料でDALL-E3を使用する事ができます。

しかし、ChatGPTプラス違い、編集はできません。

DALL-E3無料使用
Microsoft Copilot Designerで画像生成はできるが、編集機能はない。

　

まとめ

今回は、ChatGPTの画像生成、DALL-E3アップデート情報を詳しく説明しました。

この記事で紹介した画像生成プロンプトや使用方法は、ただの一例に過ぎません。

まだまだ様々な使い方ができると思いますので、詳しい方はコメントで教えて下さい！

DALL-E3とCanvaで連携することで、よりクリエーティブなデザインをしていきましょう。