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Canvaでガイド線を引く方法:簡単に【整列】!

アイキャッチ ガイド線・グリッド線 Canva

今回はCanvaガイド線を使って、効率的にデザイン原則「整列」ができちゃう方法をご紹介します!

まず、デザインにおいて、「近接・整列・反復・対比」の4大原則は、見やすく、理解しやすい作品を作る上で非常に重要です。

特に、「整列」は、全体のバランスを整え、視覚的な一貫性を持たせるために不可欠です。

この記事で理解できること
  • Canvaで「整列」ができちゃう
  • Canvaでガイド線が作れる
  • Canvaでグリッド線が作れる

 

☟この線が何なのか理解できるよう徹底解説していきます!

 

ガイド線とグリッド線って何?

ガイド線とグリッド線

「整列」をする時に使う、「ガイド線」と「グリッド線」そして、「補助線」があります。

これらは、デザイン内での要素の配置を整え、バランスを取るために使用されます。

しかし、これら二つの線にはどのような違いがあり、どのように使い分けるべきなのでしょうか?

 

ガイド線とは

まず、ガイド線とは、デザイン画面上に手動で設置する線です。

例えば、画像を画面の中央に配置したい場合、中央にガイド線を引きます。

そして、次にその線に合わせて要素を配置します。

このよう、たくさんの要素を整列させて配置したい時に、ガイド線はとても便利です!

 

グリッド線とは

一方、グリッド線はデザイン画面を一定の間隔で区切る線で、画面全体に等間隔の格子状の線を作り出します。

グリッド線は、ページ全体のレイアウトを計画する際に特に有効で、一貫性のある配置や間隔を実現するのに役立ちます。

特に、デザイン要素をグリッドに合わせて配置することで、統一感のある「整列」されたなデザインを作成するのに有効です。

 

補助線とは

最後に、補助線という線もあります。

この線は要素を動かすと自然と出てくる線です。

Canvaで、ガイド線やグリッド線を引くまでもない時には、補助線を使って合わせていきましょう!

具体的には、☟右に徐々にずらし、自然と出てくるのが補助線です!

実は、この補助線が一番使う線です!

Canvaでは、ガイド線やグリッド線を出すまでもない事がほとんどなんです(笑)

  

使い分けのポイント

単一の要素を、特定の位置に正確に配置したい場合はガイド線を使用し、ページ全体のレイアウトを整える場合はグリッド線を活用します。

また、ガイド線は自分で設定できるため、柔軟な配置が可能です。

一方でグリッド線は、ページ全体の構造を見る線であるため、一貫性のあるデザインを作成したい場合に適しています。

ポイント
  • ガイド線は自分で作り出し、自分が指定した所に配置できる
  • グリッド線は、ページ全体を考えるのに適している。
  • 補助線は、要素をずらすと出てくる。「整列」に一番役に立つ

 

Canvaでガイド線・グリッド線を引く

Canvaで線を引く方法

Canvaでは、ちょっと面倒なガイド線・グリッド線を引き…

だけど、初めに線を引くと、逆に時間短縮ができちゃいます!

ですので、Canvaで良いデザインを作りたいと思った方は、初めから「ガイド線・グリッド線」を引く方法をここで覚えましょう

一度覚えると、ガイド線をちょっと出して、上手に整列ができるようになります。

つまり、このひと手間で、デザイン4大原則ができちゃうんだから、やらない手はないですね。

 

ガイド線を引く方法

さあ、Canvaでガイド線を引く作業は、とっても簡単!

慣れれば数秒でガイド線を引くことができちゃいます。

Canvaでガイド線を引く方法
  1. Canvaの編集画面で「①ファイル」→「②表示の設定」→「③定規とガイド表示」をクリック

2. 「定規部分」をつかんで(ドラッグ)

3. ガイド線を設置したい場所に置く。

ポイントは定規の部分をつかんで(ドラッグ)して、線を持ってくるようにする。

4. この手順を繰り返す

 

これができたらすごい!

慣れてきた方は「定規の表示」はショートカットキー「Shift+R」で素早く表示させることができます。

 

グリッド線を引く方法

次の、Canvaでグリッド線を引く作業も、同じく簡単!

Canvaでグリッド線を引く方法
  1. Canvaの編集画面で「①ファイル」→「②表示の設定」→「③ガイドを追加する」をクリック
Canva グリッド線 出し方

2. 追加したい線を選んで、クリック。

Canva グリッド線 選んでクリック

 

グリッド線の種類

デフォルトの設定では「12列」「3列」「3×3 グリッド」という3つがあります。

個人的に良く使用するのが、「3×3 グリッド」です。

これができたらすごい

「12列」「3列」は横線がないのですが、ここに自分でガイド線を引くと、もう上級者ですね!

 

Canvaでガイド線・グリッド線を消す

Canvaで線を消す方法

ガイド線・グリッド線を「出したは良いですが、消えないんですけど…」と良く聞きます。

特に、グリッド線は、いつまでもあると、デザイン全体が見えなくて邪魔なだけ…(笑)

ですので、消し方も一緒に覚えて、要らなくなったらすぐにスッキリしちゃいましょう!

 

ガイド線の消し方

さて、Canvaのガイド線は、一瞬で消すことができちゃいます!

もしかしたら、「1秒くらい」と瞬時に消せちゃうかも。

さあ、消した方を見ていきましょう!

ガイド線の消し方
  1. ガイド線をつかんで
ガイド線 消す①

2. イラストの外に投げるだけ

ガイド線 消す②

3. イラストの外で離す

ガイド線 消す③

4. この手順の動画です☟超かんたんですね!

 

グリッド線の消し方

グリッド線の消し方は、消す設定が必要になります。

では、見ていきましょう!

グリッド線を消す方法
  1. Canvaの編集画面で「①ファイル」→「②表示の設定」→「③ガイドをクリアする」をクリック

2. これの1手順で消すことができます。

 

まとめ

まとめ

Canvaのガイド線を使いこなすことで、デザイン4大原則「整列」のテクニックを自然と活用できるなります。

これにより、デザインをもっと魅力的に、そして伝わりやすくできます。

このテクニックだけでも、デザイン初心者の方や、企画書・プレゼン・ビジネス資料を作成するビジネスマンに、必ず、必ず役立ちます

これだけ覚える!!!

Canvaでガイド線・グリッド線・補助線を用い、「整列」!

ちなみに、補助線だけで整列するだけでも、効果は絶大です!

3種類の線を活用して、みんながパッと見て「整ってる!」と思えるデザインを目指しましょう。

このテクニックを上手に使って、お客さん・同僚・上司を驚かしてしまって下さい!

前項の整列と組み合わせると、さらに効果的なデザインができます!

さらに、デザインの4大知識が深まっちゃいますよ!

 

ではまた、次の記事で会いましょう!

プロフィール
この記事を書いた人
しゅう☆

こんにちは!看護師をしながら副業をし、豊かな人生を目指しブログを開設しました。昨年からWebデザインの副業を始め、デザインを中心に発信していきます。応援して頂けると、とても嬉しいです!
詳しいプロフィールは「しゅう☆」をクリック!しゅう☆の動画もあります↑

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